Before
従来の和室では真壁工法で作られ、天井が吹き抜けの場所に天井板を施工しました。しかし、近年は大壁工法が増えており、天井にボード下地が貼られることが多くなっております。従来の目透かし天井は、ボード下地下に施工はできないのですが、直貼り目透かし天井「ワンタッチポン」は、ボード下地下にも施工可能な目透かし天井です。和室だけでなく、大壁工法のモダン和室や洋間によく使われております。
ボード下地の貼られた和室の天井として
ミニハウスの天井として
直貼り目透かし天井板「ワンタッチポン」施工方法 | |
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1枚目 | 1. 桟の裏側に接着剤を付け、下地ボードに接着する。 |
2枚目 以降 |
4. 次の材の桟の裏側に接着剤を付けておき、サネの溝部を目板に差し込みながら下地ボードに接着する。 |
備考 | ※1、4に関し、タッカーで留めるだけでも施工可能ですが、より強固に留める必要があれば接着剤を使用してください。 |
※図は、「天井に下地ボードがある場合の施工イメージ図」をご参照ください。
目透かし天井板と同様の施工方法です。
※実際の現場の状況や必要に応じて、加工や施工をお願いいたします。